ファンダンゴデウェルバ|歌詞は分からないけどおすすめの動画|意味・曲種・衣装・構成

「歌詞の意味は分からないけど、ファンダンゴデウェルバの曲が好き」

「ファンダンゴウェルバの曲は特に歌が好き。」

フラメンコの曲種の中でも、ファンダンゴデウェルバの曲が好きな方は多いかも知れません。

哀愁ただようファンダンゴデウェルバのイントロが始まると、なんとなくファンダンゴデウェルバの曲に耳を傾けてしまいます。

フラメンコの曲種には、明るい曲種から激しい曲種、もの悲しい曲種まであります。

では、ファンダンゴデウェルバの曲は、どのような曲種といえるのでしょうか?

ファンダンゴデウェルバの曲は、一曲を通して曲の中に哀愁が漂っていますが、哀愁がある曲調の中にはっきりと希望を感じることができます。

哀愁のただよう曲調の中に希望があるからこそ、ファンダンゴデウェルバは多くの人に愛されているフラメンコの曲種なのだと思いました。

おすすめのファンダンゴデウェルバの動画

「歌詞は分からなくてもファンダンゴデウェルバの曲が聞きたい。」

このような方に、おすすめのファンダンゴデウェルバの動画をご紹介していきたいと思います。

Rocío Márquez – FANDANGOS

動画説明

『Rocío Márquez – FANDANGOS』

Rocío Márquezさんのファンダンゴ


引用:youtube

動画でファンダンゴを歌われているのは、女性歌手のRocío Márquezさん。

Rocío Márquezさんの歌声が聞こえてくると、その温かく優しい歌声に耳を傾けている自分に気が付きます。

歌詞の意味は分かりませんが、「ファンダンゴはやっぱりいいな…。」と思ってしまいます。

Rocío Márquezさんは、ウェルバ出身の方だそうです。

Rocío Márquezさんの歌声を聞いていると、Rocío Márquezさんはフラメンコ歌手の方ではないような感じがしました。

Rocío Márquezさんの公式ホームページはこちら

ちなみに「ファンダンゴデウェルバ」と「ファンダンゴ」の曲名は、ニュアンスというか意味がちょっと違うようですが、詳しいことは分かりませんでした。

Fandango de Jódar

動画タイトル

ホダル(地名)のファンダンゴ


引用:youtube

動画のファンダンゴは、グラナダから北東へ40kmくらいのところにあるスペインの地方都市Jódarの夏祭りで歌われたファンダンゴ。

たぶん、一般の方がファンダンゴを歌われているのかなと思います。

この動画から、ファンダンゴはヒターノだけではなく、スペインの一般市民にも愛されている曲であることが分かりました。

この動画で披露されているファンダンゴは、ファンダンゴ地方で昔から歌われているファンダンゴデウェルバのメロディーに近いファンダンゴで、とっても好きです。

ファンダンゴを歌われている女性の方の衣装は黒っぽいですね。

ファンダンゴの衣装は、黒っぽい色が基調なのかも知れないと思いました。

フラメンコフェスティバルにおけるファンダンゴ

動画タイトル

『Mónica por fandangos en el festival flamenco ciudad de Huelva con』

ウェルバ市のフラメンコフェスティバル。

la peña flamenca de Huelva:フラメンコ教室?


引用:youtube

こちらの動画のファンダンゴは、ファンダンゴデウェルバの発祥の地ウェルバ市で開催されたフラメンコフェスティバルでのファンダンゴ(だと思います)。

ファンダンゴ発祥の地のファンダンゴということで、オリジナルのファンダンゴかと思いましたら、ちょっとフラメンコっぽいファンダンゴになっていました。

ファンダンゴが好きだけど、フラメンコの良さも取り入れたい。

このような思いが、動画のファンダンゴの曲調の構成から伝わってきました。

ファンダンゴの歌声が聞こえてくると、「あー、ファンダンゴっぽい歌声だなー」とうれしくなりました。

哀愁のある何の変哲もない男性の歌声…。

この歌声こそが、ファンダンゴの魅力の一つであると思います。

ファンダンゴを踊られていた女性の衣装は、黒が基調の大人しめの衣装。

ファンダンゴはもともとは、ウェルバ市の民謡ということですが、同じスペインの民謡であるセビジャーナスと比べて、曲調は落ち着いています。

セビジャーナスは明るく楽しい曲調。

(もちろんセビジャーナスには哀愁漂う曲もありますが)

ファンダンゴデウェルバは哀愁があり、その哀愁の中に安心感を感じることができる曲調…。

黒が基調の衣装で踊られたファンダンゴは、哀愁と落ち着きのあるファンダンゴの良さを、より魅力的にしてくれていると感じました。

FANDANGOS DE HUELVA. “ALMA PEREGRINA”

動画タイトル

『FANDANGOS DE HUELVA. “ALMA PEREGRINA” CIA. DE DANZA ESPAÑOLA Y FLAMENCO』

フラメンコ教室”ALMA PEREGRINA”によるファンダンゴ。

フラメンコとスペイン舞踏


引用:youtube

動画でファンダンゴデウェルバを披露されているのは、メキシコにあるフラメンコ教室”ALMA PEREGRINA” の皆さん。

曲の構成もほぼオリジナルに近いファンダンゴといえるのかなと思いました。

やはり、ファンダンゴのメロディーはあっさりしている方が管理人Ocho的には好きです。

ファンダンゴを踊られていた方の衣装は、やはり黒が基調。

赤と青の衣装を着た女性の方も、黒のベストやマントンを付けています。

やはり、ファンダンゴの衣装は黒が基調といえるのでしょうね。

ただ、ファンダンゴの衣装は黒が基調といっても、ダンサーの方の衣装にはワンポイントで明るいカラーが入っているのが分かります。

男性のお腹に巻いてある黄色い布や、女性の方の紅のマントンなど、やはり黒だけではない明るさもある衣装がファンダンゴの衣装なのだと思いました。

ファンダンゴの曲調は哀愁の中に明るさを感じる曲調ですが、黒の中に明るい色があるファンダンゴの衣装も、ファンダンゴのイメージにピッタリであると思いました。

それにしても、動画でファンダンゴデウェルバを踊られている方は、本当に皆さん楽しくファンダンゴを踊られているように感じます。

このように、本当に踊ることを楽しんでいる方の踊りを見るのは、とても楽しいです。

やっぱり、フラメンコの良さは、踊りの上手さでも衣装の華やかさでもない、フラメンコが好きな方が踊っているところにあるのだと思いました。

ちなみに、ファンダンゴデウェルバを踊られていた男性は、『すごいいい人なんだろうなー』と思ってしまいました。

↓ファンダンゴデウェルバのおすすめ動画

女性歌手のフラメンコ|タンゴとファンダンゴデウェルバの動画|オレー

↓タンゴフラメンコもおすすめ

地方別|タンゴデフラメンコの違いが少し分かる動画|マラガ・へレス・カディス・衣装は自由

ファンダンゴウエルバについて

ファンダンゴデウェルバの曲は、もともとはポルトガルに近い土地であるウェルバ地方の民謡という意味があります。

スペイン語でファンダンゴデウェルバを書くと「Fandango de Huelva」となります。

「Fandango」はスペインのお国自慢の民謡という意味があるそうです。

「de」は「~の」、

「Huelva」はウェルバ地方という意味になります。

スペインの地方都市ウェルバは、アンダルーシアの中心都市セビージャの西80kmくらいのところにあります。

ファンダンゴデウェルバは、もともとはウェルバ地方で歌われる民謡でしたが、いつの間にかフラメンコの曲種に入っていったそうです。

ファンダンゴデウェルバの人を惹きつける曲調は、フラメンコを踊るヒターノをもひきつける魅力を持っていたのでしょうね。

ヒターノに取り入れられたファンダンゴデウェルバは、ヒターノのアレンジが加わっていきました。

ですので、もともとのファンダンゴデウェルバとフラメンコのファンダンゴデウェルバはちょっと曲調や構成が違うように感じることがあります。

しかし、曲調や構成のベースとなる部分は同じであると思いますので、フラメンコのファンダンゴデウェルバも魅力がある曲として多くの人を惹きつけるのでしょうね。