フラメンコ好きならみんな大好きなセビジャーナス。
セビジャーナスの歌は『ミララカラ』や『アイケテコモ』が有名ですよね。
セビジャーナスの曲は『ミララカラ』や『アイケテコモ』以外にもたくさんありますが、スペイン語が分からないと、歌の内容が良く分からないのが実情です。
ですが、歌詞の内容は分からなくてもセビジャーナスは楽しめるから大丈夫!
という方もおられるかも知れません。
しかし、やっぱりセビジャーナスの曲を聴くときには、歌詞の訳が分かった方が楽しいこともありますね。
セビジャーナスの歌の歌詞を訳さなくても分かる曲が無いかと探していたら、見つけました。
スペイン人の3人トリオがスペイン語で歌うセビジャーナスの歌が…、
なんと、訳さなくても意味が分かってしまうのです。
こちらの3人トリオがスペイン語で歌うセビジャーナスの歌はなぜ、訳さなくても歌詞の意味が分かってしまうのでしょうか?
その秘密は、まずは動画をご覧になってみて下さい。
曲の途中から、男性3人のスペイン人トリオが歌うセビジャーナスの歌詞が分かってしまうのです。
こちらの男性3人トリオは『Lubricán』というグループ。
『Lubricán』はyoutubeの動画で良く見かけますので、スペインでとっても人気の男性グループなのでしょうね。
『EL Cartro (Yuubin ya san)』
なぜに届かない、あの人の手紙
あの人の手紙、なぜに届かない
あの人の手紙、なぜに届かない
あの人の手紙―――――。
あの人の手紙、はぁ郵便屋さんからの手紙ばかり
はぁ郵便屋さんからの手紙ばかり
郵便屋さん、あなたのことを誰かが読んだなら
恋は破れて手紙だけ残るぅ―――――――。
オレーィ! ォレーィ!
↓Lubricánのフラメンコ動画はこちら
フラメンコと歌|歌詞
セビジャーナスに限らず、フラメンコの歌の内容はあまり明るくないことが多いので、歌詞の内容を知らない方がフラメンコを楽しめることもあります。
ただ、スペイン人によると、本当のフラメンコの良さは歌にあるといいます。
なので、管理人OCHOには当分はフラメンコの本当の良さが分かりそうにないかも知れません。
余談になりますが、グラナダのサクラモンテの丘にあるバーでフラメンコをすると聞いていったことがあります。
ギターと男性の歌が始まって、いつ踊りが始まるのだろうと思っていると、最後まで踊りがありませんでした。
後になってフラメンコに詳しい方に聞いてみたら、歌だけのショーだったようです。
フラメンコ初心者のときの楽しい思い出です。
はじめにお話ししましたが、セビジャーナスは『ミララカラ』や『アイケテコモ』が人気がありますね。
『ミララカラ』や『アイケテコモ』の動画の記事もあるので、お時間があるときはご覧になってみてください。
↓ミララカラの動画の記事
動画で楽しむ!ミララカラのセビジャーナスとは|おすすめフラメンコ
↓アイケテコモの動画の記事
El ManiのAy que te como!最後まで見てしまった!セビジャーナスおすすめ動画
El ManiのAy que te como第2弾!セビジャーナスの動画3選
動画説明
≪動画の説明≫
Lubricán cantan para La Voz de Galicia sus sevillanas “EL CARTERO”, versionadas en japonés (“Yuubin ya san”), y compuestas por José Antonio Sánchez de Paco y Manuel Jesús López “Tachu”.
≪簡易翻訳≫
『ルブリカンはラ・ヴォス・デ・ガリシアのセビリア人「EL CARTERO」を日本語で歌い、ホセ・アントニオ・サンチェス・デ・パコとマヌエル・ジェス・ロペス「タチュ」によって作曲されました。』
↓セビジャーナスの関連動画
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